製作元はパステルと同じ所ですが、例によって詳細はヒミツです。あらかじめご了承くださいm(_
_)m
さて、4人目にして初の男子キャラとなった
この旗次郎(はたじろう)ですが、 実はその誕生には紆余曲折があったのです。 そもそも、この旗次郎は、今から10年近く前に自分が在籍していた同人サークルの会誌上で連載していた 「奥羽魁隊(おううさきがけたい)」という、戊辰戦争を舞台にした、嘘っぱちバトルマンガの登場キャラでした。 で、この「魁隊」ですが、登場キャラの9割以上が、その当時自分が好きだった(もしくは今でも好きな) そして、「魁隊」を描き進めていく内に、当初こそは単にワンの見立てキャラでしかなかった旗次郎が、 さて、時は流れまして。 そんな時、ふと旗次郎のことが頭をよぎりました。 「…そうだよ…!旗次郎が…旗次郎がいるじゃないか…!!」 既にその時、自分の中でワンと同格になっていた旗次郎の存在は、発注を決意させるに十分でした。 そして今、既存キャラのパクリとはいえ、まがりなりにも自分の生み出した(と言うことにしておいてください)
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撮影:御順場 第伍さん どうもありがとうございました!m(_ _)m
おまけ:旗次郎キャラ設定
名前 | 椀田 旗次郎(わんだ はたじろう) 諱(いみな)は、虎猛(とらたけ) |
性別 | 男 |
生年 | 嘉永三年(1850年) |
年齢 | 18歳(戊辰戦争時) |
身長 | 四尺四寸七分(約170cm) |
体重 | 十五貫目(約56kg) |
武器 | 新々刀(しんしんとう:天明〜幕末期にかけて製作された刀剣の総称)の打刀(うちがたな)と短刀。 共に無銘で、ありふれた出来の物。 |
流儀 | はじめは藩の公認している一刀流を学ぶが、もともと型にはまるのが大嫌いな性分だったために 道場には早いうちから通わなくなり、以後、我流剣術に転向する。傾向としては、ひたすら力押し。 |
所属 | 陸奥国 仙台藩藩士(ただし無役) |
一人称 | 俺 |
二人称 | お前 |
性格 | 直情熱血で猪突猛進タイプ。性格は単純だが正義感は人一倍強く、曲がったことは許さない。 欠点としては注意力が散漫なので、意識が一点に集中してしまうと思わぬミスをしてしまうこと。 |
設定 | 仙台に侵攻しようとする新政府軍に対して、仙台藩の下級クラスの少年藩士有志が独自に結成した 「魁隊(さきがけたい)」において、普段の人付き合いと面倒見の良さから隊長として推薦される。 また、左馬之助が先妻との間に儲けた兄がいたが、既に夭折しているため事実上の嫡男である。 |
出生の秘密 |
実は旗次郎は普通の人間ではなく、かつて父の左馬之助が、とある山に山菜取りに入った折に 山中で迷い、その末に山中の洞窟で出会った虎の化身である「多津(たづ)」との間に生まれたハーフ。 普段は通常の人間となんら変わりないが、いくつかの条件が重なり、精神の昂ぶりがマックスに達すると 虎の姿をした半獣人へとトランスする。なお、トランスは短時間だが身体能力が驚異的に上昇する。 |
家族構成 | 父:左馬之助(43歳) 藩における士分の中では最下級クラスである御徒歩(おかち)組配下の組士。 絵に描いたような堅物の性格で、あれこれと口うるさいが、心中では旗次郎の事を頼もしく思っている。 下男:佐吉(52歳)椀田家には、左馬之助の代になってから仕えている。旗次郎の良き相談相手。 下女:めい(16歳)佐吉の孫娘。旗次郎に仄かな恋心を抱いているが、本人は全く気付いていない。 なお、母である多津は、旗次郎を産んだ直後に死去。(妖怪ではあったが寿命が尽きたため) また、左馬之助以外は旗次郎の出生の秘密については、まったく知らない。 |
椀田家の俸禄 | 二十表四人扶持。相当に貧乏。(現在の貨幣価値に換算すると年収は約60万円。) 旗次郎は無役なので、鍛錬の時以外は屋敷内の畑で野菜作りをして家計の足しにしている。 また、多少の絵心があるので、凧作りや羽子板に絵を描くなどの際物作りの内職もしている。 |
CVイメージ | 山口 勝平さん:イメージとしては犬夜叉に近い感じで。(←あくまでも妄想なのでツッコミ等は無用の事) |
おまけその2:旗次郎必殺技&セリフ集
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